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今月の本 [その他]

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ここのところ忙しくて、読もうと思って図書館から借りていた本を読めずにいたのをやっと読了。「英国二重スパイ・システム ノルマンディー上陸作戦を支えた欺瞞作戦」ベン・マッキンタイアー

第二次世界大戦でのイギリスのスパイシステムがノルマンディー上陸作戦を裏で支えていたよというお話。読んでいくと当時のナチスドイツの状況も分かったりしてとても興味深い。例えばドイツ軍の一部はナチスを嫌っていたし、特にドイツ軍の諜報活動機関のアプヴェーアの部長が反ナチだったりと。世界史をなんとなくしか認識していなかったので、当時のドイツはナチス一色に染まっていたみたいな認識でしたが、そんなに単純じゃないわけで。

そういった状況の中、イギリスは自分たちが雇ったスパイを(もちろんイギリスのスパイだとわからないように)ドイツ側にスパイとして雇わせてドイツ軍の情報を手に入れ、連合国側の偽の情報を流して戦況を有利な方へ持っていくという。

ノルマンディー上陸作戦の計画が詳しく書かれるあたりから、ヨーロッパの地理を理解してないとダメだと気付き、GoogleMAPを見ながら、ジブラルタルがここで、カレー(偽の上陸地点)はここで、ノルマンディーはここで、上陸した海岸線がこの辺で、と確認しながら読んでいました。そして海岸から陸地に行くストリートビューを見ていたら、激戦地のオマハビーチにDデイ記念碑が建っているのを見つけてしまいましたよ。学校の歴史の授業では、第二次世界大戦あたりはずいぶん端折られていたけれど、今に繋がる重要な歴史なんだよなぁ、との思いしきりでした。
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